H.pylori感染診断における重要な胃粘膜所見
H.pylori未感染・・・RAC、スクラッチサイン
H.pylori既感染・・・地図状発赤
H.pylori現感染・・・びまん性発赤、粘膜腫脹、白濁粘液
萎縮の評価方法(木村・竹本分類(改変)について)

第3問
以下の静止画をみて、H.pylori感染状況と萎縮の程度について評価してください
H.pylori感染は未感染、既感染、現感染に分類しましょう。
木村・竹本分類(改変)はC-0、C-1/2、C-3/O-1、O-2/3、O-pに分類してみてください。

H.pylori現感染
木村・竹本分類 C-2

H.pylori感染状況については、胃体部大彎に白濁粘液とびまん性発赤を認めることからH.pylori現感染と判断します。
萎縮の評価については、前庭部から胃角部小彎に認められる褪色粗造粘膜が胃体中部小彎まで連続して認められます。しかし、体上部小彎や穹窿部、体部前後壁に萎縮の所見は認められません。よって、Closed Type:C-2と判断します。
第4問
以下の動画をみて、H.pylori感染状況と萎縮の程度について評価してください。
今回は、提示する動画、静止画内に腫瘍が存在します。見つけてみてください。
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